視察レポート①「トゥクトゥク」編
2021年10月29日(金)、ときがわ社中メンバーの栗原さんと次世代政策デザイン研究所の三ツ石さんとともに、都内出張にいってきました。
目的は学生ベンチャーの株式会社eMoBiが販売している小型モビリティ「電動トゥクトゥク」
後藤さんと日高さんに詳しくお話を伺い、実際にトゥクトゥクに試乗する機会をいただきました。
控え目にいって、トゥクトゥクめちゃくちゃおもしろいです!
そして見た目もすごくカワカッコイイ!
差しさわりないと思われる範囲でメモします。
・トゥクトゥクはバイク扱いで車庫証明は不要で、法律上の車検の義務もない
・維持コストが安い
・それでも人が3人乗れる(身長120㎝未満は不可)
・普通免許で運転可(ヘルメットは不要)
・自転車と同じような感覚で乗れる
・バイクと車の良いところどり
で、実際に一人ずつ運転してみました。
都内ということもあり、通行人や大通りには車も多くて最初はビクビクしましたが、原付やバイクに乗ったことのない私でも問題なく運転することができました!
これはモビリティというよりもアクティビティと考えた方がいいかもしれません。
この体験は非常に新鮮でした。
後藤さんの「トゥクトゥクで移動すると、そこから見る景色がすべて資源になる」という言葉の意味が分かったような気がします。
私たちはときがわ町の大きな課題の一つはモビリティだと考えています。
それがトゥクトゥクを使うことによってチャンスに変わるかもしれません。
非常に大きなヒントをいただくことができました。
来年は比企郡を舞台とした大河ドラマも始まりますので、これを機に仕掛けていきたいですね!
今、具体的におもしろいことを検討中です。
これからますます楽しくなりそうです!
後藤さん、日高さん、きっかけをつくっていただいた三ツ石さん、ありがとうございました!