EVトゥクトゥクで滑川町めぐり②~史跡編~(2022年12月28日)

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2022年12月28日(水)、EVトゥクトゥクで滑川町の史跡ツアー&乗り納め&洗車にいってきました(うかうかしていたら年を越してしまいました・・・)。

この日は史跡編ということで、以下のスポットを回ってきました。

  • 愚禅の馬頭尊
  • 羽尾神社
  • 五厘沼窯跡群
  • 宮島勘左衛門之碑
  • 慶徳寺(四天王像)

前回の滑川町めぐりの様子

EVトゥクトゥクで滑川町めぐり~「伊古の里」「谷津の里」~

目次

愚禅(ぐぜん)の馬頭尊

滑川町役場から約0.7km、約2分の距離にある愚禅(ぐぜん)の馬頭尊

江戸時代の名僧といわれている愚禅和尚の書による馬頭観世音の板碑。

滑川消防分署近くにあります。

羽尾(はねお)神社

愚禅の馬頭尊から約0.8km、約3分のところにある羽尾(はねお)神社

天長(824~834年)年間に創建されたと伝えられている古社です。

祭神は倭建命と藤原恒儀。

「恒儀様(ごうぎさま)」とも尊称されているそうです。

五厘沼窯跡群

羽尾神社から約1.0km、約3分の距離にある五厘沼窯跡群

須恵器を焼くための窯として、古墳時代後期6~7世紀ころにつくられ、使用されていたと推定されているそうです。
埼玉県指定の史跡にもなっています。

寒さで沼も凍っていました

宮島勘左衛門之

五厘沼窯跡群から約0.8km、約3分の距離にある宮島勘左衛門之碑。

宮島勘左衛門は枇木(ひぎ)を考案した人物です。

枇木は経木(きょうぎ)ともいわれ、もともとは食品を包む時などに使っていた竹の皮が不足した際に、宮島勘左衛門氏が松の木を薄く削ったもので代用したのがはじまりです。
枇木の生産は、かつては農家の冬場の副業として盛んに行われていたそうで、大正から昭和初期にかけて最盛期を迎えました。

慶徳寺(四天王像)

宮島勘左衛門之碑から約2km、約5分の距離にある慶徳寺(四天王像)

時間がなかったため、四天王門のみの見学となってしまいました。

門の外側を向いている像とお互いに向き合っている像があり、どういう意味なのか個人的に気になりますね。

正面向き
通路向き(像は向き合っている)

通る人を見張っている?

非常に興味深いので、また改めてお邪魔したいと思います。

洗車

年末なので洗車して汚れを落とします。

ドアや窓がないため、雑巾でしっかりと汚れをふき取っていきます。

これで気持ちよく新年が迎えられそうです。

4か月間、お疲れさま!

また来年(もう今年!)、よろしくお願いします!

まとめ

この日はとにかく寒かった!

運転席は正面からの風は防げるとはいえ、やはりこの時期は寒いですw

レンタカーをご利用の際には万全の防寒対策をおすすめします。

EVトゥクトゥクレンタカーはこちらからご予約・ご利用いただけます。

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この記事を書いた人

埼玉県草加市出身、坂戸市在住。2児の父。越谷市役所に14年間勤務し、農業や商工業、伝統工芸振興、企業誘致などに携わり、多くの新規事業を手がける。比企起業塾第2期生。2020年3月起業。埼玉県比企郡を中心に、行政や中小企業のお助けマンとして、官民連携、新規事業開発、地域教育、関係人口づくりなどに取り組む。地域プロジェクトコーディネーター。共著に『地域でしごと まちづくり試論』(2021年2月発行)

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