東武東上線・森林公園駅前に「比企尼(ひきのあま)」の巨大看板が爆誕しました!(2022年2月4日)

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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなんで、埼玉県滑川町では鎌倉殿(源頼朝)に縁の深い比企一族の本拠地である比企地域を盛り上げようと取り組んでいます。

ときがわ社中では、比企尼、比企能員、そして源頼朝のイラストのほか、特産である「谷津田米(やつだまい)」のプロモーションムービー、比企一族と谷津田米に関するチラシ、看板、懸垂幕、のぼりの制作をお手伝いしてきました。

この度、東武東上線の森林公園駅前に、比企尼谷津田米(の米俵)をあしらった巨大看板と懸垂幕が完成しましたのでお知らせします!

写真は当社代表の栗原(滑川町在住)が撮影しました笑

目次

比企尼の看板

高さ4m以上の巨大看板です。

比企尼は滑川町内の和泉にある「和泉三門館(いずみみかどやかた)」に居を構えていたとされています。(現在は遺構のみ)

比企尼とは源頼朝の乳母の一人であり、伊豆に配流となった頼朝に20年間にわたって物資を送るなど、生活を支えたといわれている人物です。

滑川町ではそんな比企尼を「愛の象徴」、町のシンボル的な存在ととらえています。

看板の下方にあるQRコードからは、比企尼から頼朝に物資が送られていたというエピソードにかけた谷津田米のプロモーションムービーをご覧いただけます。

 ↓ 谷津田米プロモーションムービーはこちら

こちらのQRコードからもご覧いただけます。

(ちなみに動画の再生回数は1000回を超えていました!
皆さま、ありがとうございます!)

比企尼より愛を「こめ」て

比企尼の隣には、谷津田米の米俵の懸垂幕がかけられています。

滑川町には「谷津田(やつだ)」という独特の谷状の地形につくられた水田により、古くから米づくりが行なわれてきました。

谷津田で栽培されるお米のうち、埼玉県特別栽培農産物(地域の慣行栽培に比べて、農薬や化学肥料の使用料を半分以下に抑えて栽培されたもの)として認証を受けたお米を、「谷津田米(やつだまい)」と呼んでいます。

比企尼の母の愛とおいしいお米を育む滑川町の大地の豊かさを象徴するものとして、高く積み上げられた米俵をあしらいました。

比企尼も谷津田米の米俵も、一言で言うと、「ありがたい」「おめでたい」「豊かさ」の象徴です。

米俵をそのままスマホで撮影するもよし、少し離れた位置から手のひらに乗せるようにしてオモシロ写真を撮るもよし。

比企尼や米俵の写真をお守り代わりとしてぜひお使いください!

きっとご利益が得られるハズです!

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この記事を書いた人

埼玉県草加市出身、坂戸市在住。2児の父。越谷市役所に14年間勤務し、農業や商工業、伝統工芸振興、企業誘致などに携わり、多くの新規事業を手がける。比企起業塾第2期生。2020年3月起業。埼玉県比企郡を中心に、行政や中小企業のお助けマンとして、官民連携、新規事業開発、地域教育、関係人口づくりなどに取り組む。地域プロジェクトコーディネーター。共著に『地域でしごと まちづくり試論』(2021年2月発行)

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