「有限会社そうま」様(川島町)の撮影を行いました(2023年6月13日)

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2022年度に続き、比企地域元気アップ実行委員会様からの委託事業「ふるさと比企で高校生と企業をつなぐ縁結び事業」2023年度版がスタートしました。

地元高校生を対象として、比企地域+1自治体の計9市町村( 東松山市、小川町、吉見町、嵐山町、滑川町、ときがわ町、川島町、鳩山町、東秩父村)の企業様27社の紹介動画を撮影しています。

2023年6月13日(火)、埼玉県川島町に本社のある「有限会社そうま」様の「そうま坂戸店」「埼玉漁港 海鮮食堂 そうま水産」にお邪魔して、動画撮影を行いました。

撮影の様子を差しさわりのない範囲で公開しています。

基本情報

会社名:有限会社そうま
事業内容:レストランの運営(和食、鮮魚料理、うどん、天ぷら)
従業員数:約100人(男女比 2:8)

※2023年6月13日時点

目次

経営者インタビュー

本部の金井さんにお話を伺いました。

―― 御社の事業内容を教えてください。

 当社では、川島町本店の「海鮮食堂 沼津そうま水産」と坂戸市・東松山市・上尾市にある「和食レストランそうま」の2業態4店舗の飲食店を運営しています。
 沼津魚市場でセリをして直接仕入れた新鮮な魚を、地元埼玉のお客さまに鮮度、価格、ボリュームにこだわってご提供しています。

―― そもそもなぜ埼玉で始めたのでしょうか?

 母が川島町出身で、創業者である両親が地元で何かできないかといろいろやってきた中で、飲食店に行きつきました。
 沼津市場からの直接仕入れルートを開拓できたため、海のない埼玉県で独自性のある飲食店をできるのではないかということで今の業態になりました。

―― 埼玉県には海がないので、新鮮な魚が食べられるのは魅力ですよね!

 はい。当社のキャッチコピーは「埼玉に海を!」なので。
 また、鮮度だけでなく、直接仕入れによって流通コストを抑えることで、価格とボリュームにも満足いただけるようにと取り組んでいます。

―― 直接仕入れということですが、具体的にどのようにされているのでしょうか?

 週3回、沼津の方に行きまして、セリに参加して仕入れた魚を自分たちで運んでいます。

― それは大変ですね! でもそれが御社の強みになっているんですね。将来的にはどんな会社への発展を目指しているのでしょうか?

 やはり埼玉のお客さまに、もっとおいしい魚をたっぷり食べてもらいたいです。
 そのためには仲間が必要ですので、沼津からの直接仕入れを活かして、取り扱ってみたい飲食店の仲間を増やしていきたいと考えています。
 また、従業員の中にも将来はお店を出したいと考えている方もいらっしゃいますので、そういう方の独立を応援して、当社の仕入れた魚を共有できるといいですね。

―― お店を出したいという方もいらっしゃるんですね。それを仕入れ先などで会社が後押ししてくれると心強いですね。次に求める人材像をお聞かせいただけますでしょうか?

 お客さまと直接接する仕事ですので、人を喜ばせるのが好きな人に入社していただきたいです。
 同時に仲間を大切にできる人というのも大切なポイントです。
 仲間と一緒にお客さまを喜ばせたいと考えていただける人を求めています。

―― お客さまはもちろん、一緒に働く仲間も大事にされているんですね。会社に入った後は、どんな人材に育ってほしいとお考えでしょうか?

 今やっていることだけでなく、将来の目標をしっかり立て、その実現に向けて努力できる社員になってもらいたいです。
 それは会社での仕事もそうですし、それだけでなく、自分自身の夢を叶えるためにも努力していただきたいと思います。

―― 最後に高校生の方、これから就職先を決めようとされている方に向けたメッセージをお願いします。

 当社では高校生のアルバイトから年配の方まで、幅広い年齢層の方々が働いています。
 やる気と仲間を大切にする気持ちを大切にしていますので、ぜひ一緒に働いていただける方をお待ちしております。

―― ちなみに年配の方だと何歳くらいの方がいらっしゃるんでしょうか?

 80歳を超える方もまだ現役で働いていますよ。

―― すごい! そうするといわゆる定年は・・・

 ないですね(笑)
 本人の働きたい気持ちを大切にしたいので、働きたいと言っていただいているうちは働き続けていただきたいと思います。

―― ありがとうございました!

若手社員インタビュー

入社15年目で店長のSさんにお話を伺いました。

―― 御社への入社を決めたきっかけ・理由を教えていただけますか?

もともとは高校2年生のときに、親しい先輩から声をかけられて、上尾店でアルバイトをしていました。
人見知りな性格だったのですが、お客様の笑顔やお客様からかけられる「ありがとう」の声に、接客業にやみつきになりました。

その後、進路選択のときに、当社でしか社会人経験がないまま社員になっていいかと悩んでいたのですが、社長にも相談に乗っていただき、正社員になることに決めました。

―― 高校生の頃からというと、20年近くもそうまで働いているんですね!それだけ居心地のいい職場ということなんでしょうか?

はい、皆さん、良い方ばかりです!

―― 普段はどんなお仕事をされているんでしょうか?

主にフロアとして接客を担当しています。
このほか、店長としては、人事のことやシフトの管理、食材の発注といったこともやっています。

―― 仕事をしていてやりがいや嬉しいと感じることはどのようなことでしょうか?

やはりお客様から褒められたり、「ありがとう」と言っていただけるのは何より嬉しいです。
あと、坂戸店にはパートやアルバイトの方を含めると20人以上のスタッフがいて、いろんな年齢層の方が働いています。
そのようないろんな方々とコミュニケーションをとったり、一緒に働いたりできるのが楽しいです。

―― 逆に仕事をしていて大変だなと感じることはどんなことでしょうか?

接客業ですのでいろんなお客様がいらっしゃいます。
ときには怒らせてしまうこともあり、その対応は大変だなと思います。
また、スタッフもいろんな年齢の方がいるので、コミュニケーションには気を配っています。

―― 最後に高校生や就職先を考えている方に向けたメッセージをお願いします。

高校を卒業して働くということについて、あまりイメージがはっきりしていない方もいるかと思います。
また、いろいろ悩むこともあるかと思います。
その中で、自分が好きなことや興味があることを大切にしながら、わからないことは調べたり人に聞いたりして、わからないままにしないでほしいと思います。
悩みぬいて、自分で答えを出していただきたいです。

―― ありがとうございました!

仕事の様子

(和食レストランそうま坂戸店) ※5/17撮影

(海鮮食堂 沼津そうま水産)

ふるさと比企で高校生と企業をつなぐ縁結び事業とは

「ふるさと比企で高校生と企業をつなぐ縁結び事業」とは、卒業後に就職を希望する地元の高校生と地域企業のマッチングを促すことを目的とする事業で、2022年度に始まりました。

「地元には良い企業はあるのに知られていない」
「よく会社のことを知らないまま入社して、こんなはずじゃなかったと早期に退職してしまう人が多い」

こうした課題を解決するために、比企地域+1自治体の計9自治体(東松山市、小川町、吉見町、嵐山町、滑川町、ときがわ町、川島町、鳩山町、東秩父村)からなる比企地域元気アップ実行委員会様が企画しました。

9自治体から条件にあった企業をそれぞれ3社をピックアップし、就職を希望する高校生向けに最大27社分のPR動画(1社あたり約5分)を制作します。

制作した動画は比企地域元気アップ委員会のYouTubeチャンネルで公開するほか、対象企業様のHPなどでご活用いただく予定です。

公開は2023年7月を予定。

※2022年度事業につきましては、こちらのページをご覧ください。

2023年度対象企業様一覧(撮影が終了した企業様を記載しています)

東松山市
高橋精機株式会社 様
株式会社 木屋製作所 様
伊田テクノス株式会社 様

小川町
松岡醸造株式会社 様
日本梱包運輸倉庫(小川営業所) 様
株式会社クラフティ(越後屋スクールスタジオ東小川小学校スタジオ・越後屋ドローンスクール埼玉小川校) 様

滑川町
森林公園観光株式会社 様
株式会社 滑川環境保全 様
社会福祉法人 滑川珠美園 様

ときがわ町
みはし株式会社 様
株式会社 清藤家具製作所 様
有限会社 小澤建設 様

川島町
株式会社 山水花園 様
・有限会社そうま 様

吉見町
第一プレス工業株式会社 様

鳩山町

嵐山町
有限会社ハッピーベル 様

東秩父村
秩父鉱業株式会社 様
槻川林産木工有限会社 様

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この記事を書いた人

埼玉県草加市出身、坂戸市在住。2児の父。越谷市役所に14年間勤務し、農業や商工業、伝統工芸振興、企業誘致などに携わり、多くの新規事業を手がける。比企起業塾第2期生。2020年3月起業。埼玉県比企郡を中心に、行政や中小企業のお助けマンとして、官民連携、新規事業開発、地域教育、関係人口づくりなどに取り組む。地域プロジェクトコーディネーター。共著に『地域でしごと まちづくり試論』(2021年2月発行)

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