株式会社 秋葉製作所様(嵐山町)の取材・撮影を行いました(2022年5月26日)【ふるさと比企で高校生と企業をつなぐ縁結び事業⑯】

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4月26日にスタートした、比企地域元気アップ委員会様の「ふるさと比企で高校生と企業をつなぐ縁結び事業」による地域企業PR動画制作。

地元高校生を対象に、比企地域9市町村( 東松山市、小川町、吉見町、嵐山町、滑川町、ときがわ町、川島町、鳩山町、東秩父村)の地域企業様最大27社の動画を撮影しています。

5月26日(木)午前は小川町、午後は嵐山町にお邪魔しました。

この日は以下の2社様の撮影を行いました。

①比企光学株式会社 様(小川町) 
②株式会社 秋葉製作所 様(嵐山町) ⇒ 今回の記事はこちら

撮影はあやこちゃん。(ありがとうございます!)

目次

株式会社 秋葉製作所様(嵐山町)

株式会社 秋葉製作所様は、主にトレーラーのボディとなるフレームなど大型の鉄製品・部品メーカーです。

一つ一つのパーツ製造から、それらを溶接し、一つの大きな製品を製造しています。
そのため、まず製品や工場のスケールが「大きい」というのが第一印象でした。

工場のあちこちから聞こえてくる音や体に伝わる振動、バチバチバチと飛び散る火花がそれを物語っています。

工場は用途地域が「工業地域」に指定されている花見台工業団地内にあるだけあって、いわゆる「重工業」的なこうした光景はなかなか見られません。

単純に「鉄」というモノの重さや質感がカッコイイですね!

現社長の祖父が創業し、今が3代目。
昭和43年の設立から嵐山町で50年以上操業を続けています。

現在、社員は25名ほど。
重い製品を扱うだけに、製造現場はすべて男性。

「鉄」好きにはたまらない会社ですね。

代表者インタビュー

代表取締役の秋葉社長にお話を伺いました。

嵐山町で創業し、現在取引のある会社は大手企業が中心。
10社ほどある取引先のうち、半数以上が上場企業だといいます。

商社を経由しての取引から始まったといいますが、実績を積み上げる中で信頼を得ることができ、現在では大手企業との直接取引を実現し、少数ながらも継続的な受注を得ているそうです。

扱う製品は大型のものが大半。
小さな部品は競合が多く、海外との価格競争になってしまうため、大型製品の部品からの一貫製造に特化しています。

そのため多くのお客さまや多数の製品の対応が難しいため、いかに継続的に受注できるかがカギだといいます。
経営を考える上で非常に勉強になるお話ですね。

こと鉄製品に関しては、「どんなものでもつくれる会社」であるという自負があるそうです。

求める人材は、とにかく健康でものづくりに意欲を持っている方を希望しています。
そして絶えず「より良く」を追求し、熱意を持って取り組んでもらいたいといいます。

高校生へのメッセージ
「弊社は大手上場企業との直接取引により成長してきた会社です。ものづくりに興味がある方はぜひ応募してきてください。お待ちしています。」

工場で扱う製品は重厚感たっぷりですが、それに反して終始やわらかな笑顔でお話されていたのが印象的でした。

秋葉社長、ありがとうございました!

社員インタビュー

入社18年目のOさんにお話を伺いました。

もともと溶接のお仕事をされていたそうで、地元近くで仕事がしたいと思い、溶接のスキルが活かせる会社を探して入社を決めたそうです。

会社見学に来た際は、「まさに自分が求める要素がすべて満たされている会社だ」と感じたといいます。

扱う製品が大きなだけに、製品が完成した際の「達成感は一入」とやりがいを語っていただきました。

高校生へのメッセージ
「重いものを扱うので慣れないうちは体力面は大変ですが、ものづくりに興味のある方はぜひ検討してみてください。」

Oさん、ありがとうございました!

社内の様子、商品撮り

とにかく工場の大きさ、製品の大きさ、音、振動、火花が「ザ・製造業」という印象を受けます。
ドアや窓を閉め切った室内でも音や振動がガンガン響いてきました。

工場の空間や製品の大きさは今回撮影している企業様の中でも特徴的。

黒光りしたいかにも「鉄」という見た目がやはりカッコいいですよね!

工程自体はカット、折り曲げ、穴あけ、溶接が主なものでシンプルでしたが、扱うものが大きいので特に組立段階では一人作業というよりはチームプレイが重要になる気がしました。

「ものづくりは一人ではできない」というのは多くの社長さんが口にされていましたが、こうした光景を見るとそのことがよく分かります。

株式会社 秋葉製作所の皆さま、ありがとうございました!

ふるさと比企で高校生と企業をつなぐ縁結び事業とは

「ふるさと比企で高校生と企業をつなぐ縁結び事業」とは、卒業後に就職を希望する地元の高校生と地域企業のマッチングを促すことを目的とする事業です。

「地元には良い企業はあるのに知られていない」
「よく会社のことを知らないまま入社して、こんなはずじゃなかったと早期に退職してしまう人が多い」

こうした課題を解決するために、比企地域の9自治体(東松山市、小川町、吉見町、嵐山町、滑川町、ときがわ町、川島町、鳩山町、東秩父村)からなる比企地域元気アップ委員会様の令和4年度の新規事業としてスタートしました。

今年度は実験的に、9自治体から条件にあった企業をそれぞれ3社をピックアップし、就職を希望する高校生向けに最大27社分のPR動画(1本あたり約4分)を制作します。

制作した動画は比企地域元気アップ委員会のYouTubeチャンネルで公開するほか、対象企業様のHPなどでご活用いただく予定です。

公開は2022年7月頃を予定。

撮影した企業様一覧

以下から撮影の様子をご覧いただけます。

動画はまだ公開されていません。
公開されましたら改めてご案内させていただきます。

【東松山市】
梅田真空包装株式会社様
関口産業株式会社様
株式会社 大村製作所
株式会社トーコー

【川島町】
笛木醬油株式会社様
ベジプロフーズ株式会社様
幸立化成工業株式会社

【小川町】
セキネシール工業株式会社様
株式会社 多久製作所
比企光学株式会社

【東秩父村】
株式会社 小島光学製作所 様
秩父技研工業株式会社 様

【吉見町】
千葉金属工業株式会社 様
有限会社 杉山樹脂工業 様
有限会社 アジア工研 様

【嵐山町】
株式会社 秋葉製作所 様

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この記事を書いた人

埼玉県草加市出身、坂戸市在住。2児の父。越谷市役所に14年間勤務し、農業や商工業、伝統工芸振興、企業誘致などに携わり、多くの新規事業を手がける。比企起業塾第2期生。2020年3月起業。埼玉県比企郡を中心に、行政や中小企業のお助けマンとして、官民連携、新規事業開発、地域教育、関係人口づくりなどに取り組む。地域プロジェクトコーディネーター。共著に『地域でしごと まちづくり試論』(2021年2月発行)

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